ご縁があってな……かねじいと申します。
このブログは、お前さんが“お金の不安”から自由になるための実用ノートだ。
前半では「貯める・払う・削る」で土台を固めた。
後編は、“育てる・増やす・防ぐ・働かせる”で加速していく。
▶ 前編はこちら:お金の不安を減らす黄金ルール【前編】| “貯める・払う・削る”で土台を固めよう
この記事でわかること
- “自己投資”を中心にお金を育てる視点
- 収入の柱を増やすための現実的ステップ
- 48時間ルールなど衝動買いのブレーキ術
- お金に働いてもらう仕組みづくり(つみたてNISA/iDeCo 等)
黄金ルール④|お金は“使う”より“育てる”

お前さん……お金を使うだけで終わってないか? 金持ちは育てる視点を持っている。
自己投資=最短リターンの投資
・本で数十年分の知恵をショートカット
・スキル/知識/人との縁が将来の収入を押し上げる
・「学び費」はコストではなく資産形成の原資
かねじい式・実行ステップ
- 月の“学び予算”を決める(手取りの1〜3%)
- 毎週の“学び時間”をカレンダー固定(例:土曜朝90分)
- 学び→実践→記録のサイクルを回す(小さく検証)
副業・投資は小さく始める。自分の強みで受注してみる/少額インデックス投資で慣れる。
欲しいものは48時間寝かせて衝動買いを減らす。考えて買い、育てて使う——ここが分かれ道だ。
黄金ルール⑤|収入源を増やす

収入がひとつだけだと、船のオールが1本と同じ。
柱を2本、3本と増やせば、ひとつ折れても沈まない。
はじめの一本を増やすコツ
- 強みを書き出す(例:文章/デザイン/編集/教える)
- 小さな案件から試す(1件=実績、価格より経験)
- 月1万円→3万円→5万円と段階目標を置く
投資も“もう一本”の柱
・つみたてNISA/投資信託:少額・長期・分散
・まずは口座開設と積立設定だけでも前進
・学びながら“負けにくい型”を作る
黄金ルール⑥|衝動買いを防ぐ

便利グッズのつもりが“無念グッズ”。誰でも経験がある。
感情が財布を支配した時に浪費は起きる。
48時間ルール+買い物リスト
- 欲しい→48時間寝かせる→それでも必要なら買う
- 買い物前にリスト作成。レジで“リスト外ゼロ”を宣言
- 定期購入は四半期ごとに棚卸し(未使用は即停止)
衝動ではなく計画で動く。その積み重ねが“貯まる人”を作る。
黄金ルール⑦|お金に働かせる

貯めるだけでは増えない。お金を働かせる視点が必要だ。
仕組み化の最小セット
- つみたてNISAを開設(インデックス型を主軸に)
- 給料日翌営業日に自動積立が走る設定
- “触らない”ルール(短期値動きで解約しない)
人は24時間しか働けないが、お金は24時間働いてくれる。
財布で寝ているお札たちに、そろそろ仕事を与えよう。
チェックリスト(保存推奨|後編)
- 学び予算(1〜3%)と学び時間(週90分)を固定したか
- 副業の初案件に向けてプロフィール/実績欄を作成したか
- 48時間ルールを買い物に適用できているか
- つみたてNISA口座を開設し、自動積立を設定したか
今日からの1アクション
- 学びのための本を1冊だけ購入(今週読む)
- 副業アイデアを3つ書き出し、1つに着手
- つみたてNISAの口座開設フォームを送信
- 欲しい物を48時間寝かせるリマインダーをセット
小さく始めて、続ける。結局それが一番速いんだ。
まとめ(総集編)
- ④ 育てる:自己投資は最短リターン。学び→実践→記録
- ⑤ 増やす:収入の柱をもう1本。投資は“もう一本”の柱
- ⑥ 防ぐ:48時間ルールとリストで感情にブレーキ
- ⑦ 働かせる:自動積立で、お金を24時間働かせる
どれかひとつでも、今日から始めなさい。
1年後、「あれ? 俺、変わったな」と思えるはずだ。
お前さん、7つもルールを聞いて頭がパンパンか?
でも大丈夫。パンは膨らむほど旨くなるもんさ。
金持ちってのは、ユーモアを口にし、感謝の言葉を忘れないもんさ。
だから今日も言っておこう。
『ありがとう、お金さん。
そして、最後まで読んでくれてありがとう、お前さん。』
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